[クトゥルフ神話TRPG公式サイト]
ファン待望の公式サイト。どんなゲームなのか、シリーズのラインナップ、無償で遊べるクイックスタートルール、正誤表などなど、充実の内容。「二次創作活動のガイドライン」もあります。
新年あけましておめでとうございます。
今年の干支は辰年(たつ年)。以前は“Secrets of Japan”表紙を飾った「末法の龍神(The Mappo no Ryujin)」を紹介しましたが、今回は実体化する時に爬虫類っぽい姿になるロイガーをチョイスしました。竜の伝承と相性が良く、さまざまなシナリオに登場する人気の神話存在です。詳細は『新クトゥルフ神話TRPG』ルールブックの305〜306ページ(ページはアプリで調べました)をご覧ください。あ、写真は『クトゥルフ神話TRPG』の連載記事「アーカム計画」にて、ロイガーについて取り上げた号です。よろしければチェックしてみてください。
さて今年は、注目すべき日が2つあると考えています。1つは2024年6月6日。“新クトゥルフ神話TRPGシナリオ集 ピーターセンの忌まわしき物語”所収シナリオ「地獄のホテル」をプレイする日としては、最適ではないかと思います(すでにシナリオを読んだ人なら、わかるはず)。あと1つは2024年9月10日。『クトゥルフ神話TRPG』(クラシック版)の20周年記念日ですね。個人的に忘れたくないので、あえて明言してみました。
今年もRWSをよろしくお願い申し上げます。
今年は待望のシナリオ集“新クトゥルフ神話TRPGシナリオ集 ピーターセンの忌まわしき物語”が出版されました。ほかにも、クトゥルフ神話TRPG 公式Discordサーバーがオープンしたり、動画配信およびライブ配信の個人向けガイドラインが公開されたりと、色々と新しい動きのあった年でもありました。
クトゥルフ神話TRPGの公式アプリ「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」も1周年を迎え、Androidのスマートフォンにも対応し、収録されたソースブックのラインナップも充実してきました。スマートフォンやタブレットのお持ちの方には、とてもおすすめのアプリです。本webページともども、よろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。私は去年、クトゥルフ神話TRPGの公式アプリである「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」で“新クトゥルフ神話TRPG”オンラインセッションをキーパーしてみました。ゲームで参照しそうなルールをあらかじめブックマークしていたおかげで、結構スムーズにプレイできたのではないかと思っています。キーパーだけではなく探索者の創造にも役立つツールだと思うので、Appleのスマートフォンやタブレットのお持ちの方は是非ダウンロードしてみて下さい。
さて今年の干支は卯年(うさぎ年)。過去には“クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム”所収の神話存在「緑の神の子」を取り上げましたが、他のにしたいと悩んだ末、“クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ・フラグメント”より人兎(じんと、Were-Rabbit)をフィーチャーしました。猫探索者(!)をプレイできる追加ルール「キャットゥルフ」で言及された神話存在です。詳細はソースブックの52ページをご覧ください。
今年もRWSをよろしくお願い申し上げます。
さて年末です。今年は“新クトゥルフ神話TRPGシナリオ集 ビブリオテーク13”が出版されました。皆さんがお手に取って遊んでくれたら嬉しいです。
ただ今年最大のニュースといえば、クトゥルフ神話TRPGの公式アプリである「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」がリリースされたことでしょうか。どんな挙動をするかを確認できるプロモーション動画もありますよ。
このアプリ、インストールすれば無料でクイックスタート・ルールが閲覧できるほか、ソロシナリオ(一人炎に立ち向かう)が遊べちゃいます。現在はそれに加え、名作シナリオ「もっと食べたい」の“新クトゥルフ神話TRPG”対応バージョンがダウンロードできます。現在はiPhoneのみ対応ですが、将来はAndroidにも対応予定とのこと。Appleのスマートフォンやタブレットのお持ちの方は、是非アプリを試してみてはいかがでしょうか。
今まで使わせていただいたサーバーがサービス終了とのことで、webページを下記の通り移転します。基本的には今置いてあるデータを丸ごと移しての引っ越しとなります。
今後ともRWSをよろしくお願い申し上げます。
(旧サイト)http://rws.webcrow.jp/index.htm
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(新サイト)http://rws.starfree.jp/index.htm
あけましておめでとうございます。皆さん今年も“新クトゥルフ神話TRPG”を遊びましょう。
今年の干支は寅年。そんな神話存在思いつかないので、大好きなホラー映画シナリオ集“Blood Brothers 2”からメキシコの英雄NPC「EL TIGRE」(エル・ティグレ)を取り上げてみました。
ちなみに“Blood Brothers 2”は、旧版のシナリオ集『13の恐怖』の続編。無声映画や西部劇ホラーといったジャンルを再現したシナリオがプレイできます。「EL TIGRE」は、1960年代のメキシコプロレス映画にオマージュを捧げたシナリオ「エル・ティグレと破壊のピラミッド」に登場する、正義のプロレスラーなのです。なおシナリオのストーリーは、バカみたいな娯楽精神にあふれており、とっても楽しいです。なんか肌に合うなあと思ったら、作者はMarcus Rowlandさん(with Lynn willis)でした。
今年もRWSをよろしくお願い申し上げます。
あっという間の年末でした。世界はコロナ禍で、生活様式はがらりと変化したなという印象です。インターネットにはとても感謝しています。
そんな中“新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム”が2冊翻訳されたのは嬉しかったですね。今年は“Call of Cthulhu”40周年のメモリアルイヤーだったので記念商品も出ていました。
とはいえ一番のニュースは「クトゥルフ神話TRPG公式サイト」かもしれません。色々な情報が集約されているのは地味に素晴らしいですよ。
来年は、さらにいい年になりますように。
あけましておめでとうございます。本年皆様が“新クトゥルフ神話TRPG”を遊んでくだされば、これにまさる喜びはございません。
今年の干支は丑年です。とはいえ特にこれというあれは思いつかず、何となく“Call of Cthulhu”専門誌『Worlds of Cthulhu』1号の掲載シナリオの画像をチョイスしました。これには有名な伝説上の牛っぽいクリーチャー? が登場するのです。たしか“クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム”にも掲載されていた気がします。
ちなみに他の候補としては“クトゥルフ神話TRPGシナリオ集 七つの怪談”に怪談「牛の首」にまつわるシナリオや、“クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2010”に妖怪である件(くだん)のデータがありました。
さて、2021年は“Call of Cthulhu”40周年にあたります。さらに去年から2020年代ということもあり、今後も100年前を振り返る書籍が出版されるのではないかと期待しています。皆様も楽しいゲームライフを送ってください。そして今年もRWSをよろしくお願い申し上げます。
気づけばもう年末。今年は新型コロナウィルスの影響で、生活そのものが変化を余儀なくされた1年だったと思います。そんな少し不自由な中でも、とあるキャンペーンを終わらせたり、オンラインセッションのキーパーを努めたりと、自分的にはさまざまな経験をさせていただいたと前向きにとらえています。“新クトゥルフ神話TRPG”関連のソースブックをはじめ、ケイオシアムからもいろいろ出ましたよね。また“暗黒神話TRPG トレイル・オブ・クトゥルー”が出版されたのは、とりわけ嬉しいニュースでした。来年はもっといい年になることを願っています。
あけましておめでとうございます。本年は“新クトゥルフ神話TRPG”をよろしくお願い申し上げます。
今年の干支は子年なので、これはもうネズミ怪物で決まりでしょう。原作にも登場し、もちろん“新クトゥルフ神話TRPG”にも収録されています。知性のある小型な種族として、シナリオにおける使い勝手はいいのではないかと思います。イラストは日本語版も出ている某ソースブックから。これが掲載されたシナリオは相当昔にプレイヤーで参加したことがあるのですが、途中中断したまま今に至ります。ただそのときに見たこのイラストだけは強く印象に残っており、若干トラウマになったのかもしれません。
ちなみに“Secrets of Belrin”では、ネズミ怪物の亜種が掲載されていたりします。気になる人はチェックしてみて下さい。“Secrets of Belrin”って何? という方はここらへんの記事に、詳しい内容が日本語で書かれています。そして日本語版をKADOKAWAさんへリクエストしてみるのもよいでしょう。
ところで趣味でプレイしていた“Horror on the Orient Express”キャンペーンは、去年の1月に無事終了しました! 全19本+別売り+★本のキャンペーンシナリオ中、コアシナリオを中心に13本をプレイしました。2016年の新年からキャンペーンを始めたので、丸3年かかったということになります。本当は2年ちょっとで終わるはずだったのですが、自分の体調悪化のせいもあって半年余り一時中断したのが悔やまれます。ただこれで自分がキーパーして途中中断したキャンペーンは皆無という記録は守られたので、参加いただいたプレイヤーの方々には千の感謝を捧げます。
今年もRWSをよろしくお願い申し上げます。
先日開催されたクトゥルフオンリー・コンベンションは無事終了しました。参加された方々ありがとうございます。
当日の詳細は情報ソース先のレポートにて挙げる予定です。立卓したのは8卓。12月20日に発売されたばかりの“新クトゥルフ神話TRPG”を遊べる卓や、従来の“クトゥルフ神話TRPG”を遊ぶ卓も、もちろんありました(半々くらいか)。初心者からベテランまで、楽しく遊んで下さったと信じています。
セッション後の閉会式では、ゲストの方々から賜ったプレゼントが当たる抽選会を開くことができました。千の感謝を。
次はまったく未定ですが、来年も開催を検討中です。時期を告知できる段階になりましたら、情報ソース先またはオンリーコンのtwitterアカウントにて詳細発表があります。よろしくお願い申し上げます。またロール&ロールステーション 秋葉原店主催の「新クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」のお手伝いをしています。こちらは来年の1月19日(日)に開催が決定しております。オフラインセッションははじめて、興味がある、という方は是非ロール&ロールステーション 秋葉原店のwebページをチェックして下さい。
情報ソース先のブロマガにて、11月7日の22:00から“新クトゥルフ神話TRPG クイックスタート・ルール”が公開されました。全41ページのpdfファイルが、なんと無料でダウンロードできます。正直凄い。ご尽力いただいた関係各所および、これまで“クトゥルフ神話TRPG”を遊んで下さったすべての方に千の感謝を。
pdfファイルだけで遊べる仕様となっていますが、探索者創造や正気度周りのルール等は簡略バージョンとなっています。12月20日に発売予定の“新クトゥルフ神話TRPG ルールブック”では、そこらへんがすべて収録されていますので、よろしくお願いします。〈投擲〉技能なんかもね。
シナリオ「悪霊の家」も、ものすごく丁寧にシナリオの記述がなされていますので、キーパー初心者でもきっとうまく回せるはず。“クトゥルフ神話TRPG”でプレイしたよという方も、新版になって新たなルールの違いが楽しめます。最後にミニリプレイ小説っぽいのも載っていて、ハーヴェイ・ウォルターズが女性探索者といちゃいちゃします。
思えば英語版の「Quick-Start Rules」は2013年の8月公開なんですね。そのときの様子はtogetterにまとめられています。その後、kicksterter向けにルールブックpdfがダウンロードできたりして、色々ありました。そうそう、英語版の“Call of Cthulhu 7th Edition Quick-Start Rules”も無料でダウンロードできますが、発表当時と比べてレイアウトやイラストが追加されていますので必見です(いくつかバージョンがあるらしい)。日本語版のクイックスタート・ルールは追加や調整もなされ、来月発売の“新クトゥルフ神話TRPG ルールブック”へのよき先駆けとなっているはずですので、興味を持たれた方がルールブックをご購入頂ければ、これにまさる喜びはございません。
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それともう1つ、最近はテクノロジーの進歩で「VRクトゥルフ神話TRPG」が気軽に体験できるそうです。詳細は1分で準備できるVRクトゥルフ神話TRPGのお話を参照。実際の様子を紹介した簡単な動画もあり、1/10クトゥルフ神話TRPG「寝台特急プレアデス」がバーチャルキャストでプレイできます。よろしければこちらもよろしくお願いします。
9月6日(金)16:00にTRPG フェスティバル2019「ルルイエの館」にて情報解禁となりましたが一応。遊んで下さっているすべての皆様に千の感謝を。
なんかライブドアニュースでも取り上げられるし凄いです。『新クトゥルフ神話TRPG ルールブック』PVもアップされているので、是非見て欲しいです。
今日(20190910)は“クトゥルフ神話TRPG”発売15周年記念日なので、久しぶりに更新してみました。もう30刷くらいは行ってるかも(未確認情報)、と思っていましたが、すでに20万部を突破していたとはビックリです。
あけましておめでとうございます。本年も“クトゥルフ神話TRPG”をよろしくお願い申し上げます。
今年の干支は亥年。といってもイノシシに関連した神話存在など思いつかず、せいぜいブッシュ・ピッグ(カワイノシシ。“クトゥルフ神話TRPG”240ページ参照)くらいなのが悲しい。誰か知っていたら教えて下さい。
去年は“クトゥルフ神話TRPG シナリオ集 アカシック13”に加え、“クトゥルフ神話TRPG シナリオ集 星辰正しき刻”と、シナリオ集が二冊も出版されました。素晴らしい以外の言葉が思い浮かびません。今年もどんなソースブックが出るのか、個人的にとても楽しみです。
以前より趣味で進めていた“Horror on the Orient Express”キャンペーンは、自分の体調悪化のせいもあって一時中断。今はほとんど良くなったので、早いとこ再開してとりあえずの完結を目指す予定です。
と、挨拶はこのくらいにして、ここで唐突ですが“Call of Cthulhu Starter Set”(以下、Starter Set)のボックス版を購入(輸入)したので内容物を記録しておきます。今までの経験上、ボックスタイプの商品は、内容物が完全に揃っているかどうかの確認が取りづらかったからです。最近は開封動画などもあり、記録という意味では複数のソースにアクセスが可能な世の中になりました。とは言え気になる製品は、やっぱり自分で新品未開封を確認するのがもっとも確実という次第です。
ボックス版ですが、去年の8月くらいに11月発売とのアナウンスがあり、実際は12月の発売でした。発売記念コンベンションがなぜかオーストラリアで開催されていましたね。私はChaosium社のサイトで購入し、2週間くらいで届きました。他の方がアップされている開封動画をご覧になれば分かるとおり、梱包が非常にしっかりしてしていたのには感動しました。箱の大きさは軽く測ってみると317×234×27mm程度。感覚的には旧版“クトゥルフの呼び声”のサプリメントよりも若干薄いですが、ダイスが入っている分、縦に長いです。内容物は以下の通り。
12月04日(日)に開催された、情報ソース先主催の「第20回 クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」は無事に終了しました。肌寒い季節にもかかわらず、プレイヤー参加者&ご協力いただいた方々には千の感謝を。
当日の詳細はクトゥルフオンリー・コンベンション(Co-Con)過去のコンベンション情報をご覧下さい。全6卓で、事前募集時の倍率は約4.5倍強らしいです。今回も20人以上もの新規TRPGプレイヤーさんを相手に『クトゥルフ神話TRPG』を遊んでもらえました。
自分はキーパーで参加。前回もそうだったのですが、ラスボスが物理以外でも物理でもイケるクチだったため、クライマックスは派手な展開となって盛り上がりました。探索者の情報収集はばっちりで、POW低めで半数は狂気に陥っていたにも関わらず、全員が生還という素晴らしい結果に終わりました。シナリオもよかったし、プレイヤーも全員が積極的に行動していたのがよかったと思います。私も楽しんでプレイできました。
次回はきっと来年でしょうけど、開催できたらいいなあ。興味ある方は、一緒に遊びましょう。
先日開催されたクトゥルフオンリー・コンベンションは無事終了しました。参加された方々におかれましては、ありがとうございます。残念ながら抽選に漏れてしまった方、本当にすみません。次回は来年開催を目指しますので、そのときはよろしくお願いします。
さて、当日の詳細は情報ソース先のレポートをご覧下さい。立卓したのは11卓。1920年代アメリカや現代日本が中心でした。“クトゥルフ神話TRPG”未経験や初心者の方も一定数いらっしゃいました。楽しんでもらえたら嬉しいなあ。初参加のキーパーの方もいらっしゃり、また参戦いただけるとありがたいと思いました。
セッション後の閉会式では、プレイ報告に加えて、ゲストや一般参加者の方からの提供により、豪華プレゼントが当たる抽選会を開くことができました。ご提供下さった方には千の感謝を。
次回は来年になるとは思いますが、開催を検討しています。時期を告知できる段階になりましたら、情報ソース先またはオンリーコンのtwitterアカウントにて詳細発表があります。よろしくお願い申し上げます。それと平行してロール&ロールステーション 秋葉原店主催の「クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」もお手伝いしています。こちらは今度の12月2日(日)に開催が決定しております。オフラインセッションははじめて、興味がある、という方は是非ロール&ロールステーション 秋葉原店のwebページをチェックして下さい。
04月08日(日)に開催された、情報ソース先主催の「第18回 クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」は無事に終了しました。プレイヤー参加者&ご協力いただいた方々には千の感謝を。新入生&新社会人が誕生する季節ですが、忙しいのに駆けつけてくれた方もいらっしゃったようです。
当日の詳細はクトゥルフオンリー・コンベンション(Co-Con)過去のコンベンション情報をご覧下さい。全6卓で、事前募集時の倍率は約2倍強とのこと。当日キャンセル枠も有り難いことに埋まり、20人以上ものプレイヤーさんに『クトゥルフ神話TRPG』を遊んでもらえました。
私はキーパーとして参加。皆さんプレイに前向きな方ばかりで、すごくやりやすかったです。個人的には全員狂気にも陥らず、生還を果たしたことですが、これはプレイヤーがうまかったこともありますね。その代わり狂気じみたロールプレイならあちこちの場面で炸裂し、クトゥルフらしさは充分堪能いただけたのではないかと信じています。
次回も開催できたらと思います。おそらく夏ごろでしょうか。興味ある方は、ぜひ一緒に遊びましょう。
先日開催されたクトゥルフオンリー・コンベンションは無事終了しました。参加された方々におかれましては、ありがとうございます。コンベンションが開催できるのは、会場に足を運んで下さった参加者全員のご協力の賜物です。今回は偶然なのか邪神の陰謀なのか、くしくも“クトゥルフ神話TRPG シナリオ集 アカシック13”の発売日と開催日が重なってしまったのはビックリものでした。
さて、当日の詳細は情報ソース先のレポートをご覧下さい。立卓したのは11卓。現代日本が中心で、多彩な時代背景も大変面白そうでした。ダークエイジ卓が現代日本に負けないくらいの人気ぶりで、驚きと嬉しさがありました。何が良かったのか。やはりキーパー人気なのか、今きている時代なのか、色々と分析のしがいがありそうです。実際のゲームはどの卓も盛り上がっており、皆さんとても楽しそうでした。
セッション後の閉会式では、キーパーの語る面白プレイ報告の他、豪華プレゼントが当たる抽選会もありました。ご提供下さる方には、本当に感謝しかございません。
まだまだ需要はありそうなので、次回も今年中には開催したいところです。開催時期を告知できる段階になりましたら、情報ソース先またはオンリーコンのtwitterアカウントにて詳細が発表されます。その際にはよろしくお願い申し上げます。それと平行してロール&ロールステーション 秋葉原店主催の「クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」もお手伝いしております。オフラインセッションははじめて、という方はそちらをどうぞ。残念ながら明日開催の募集は終わっていますが、当日現地に行けばワンチャン参加できるかもです。こちらもよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。本年も“クトゥルフ神話TRPG”をよろしくお願い申し上げます。
今年の干支は戌年。犬といえば、魔犬とかミスカトニック大学の番犬もいいですが、何よりティンダロスの猟犬がまっさきに連想されるはず。“比叡山炎上”だと雑魚キャラとかいう探索者は、違うシナリオできっとブチ殺されますので用心して下さい。もう手遅れな人は、イスの偉大なる種族に恩を売って助けてもらいましょう。cubicle7社の“Cthulhu Britannica: Folklore”などを見ると、その対策がどう人類の古い伝承として記憶されたかがよく分かるでしょう。
それはさておき今回はケイオシアム社のソースブック“Dark Designs”の表紙をフィーチャーしてみました。これがティンダロスの猟犬らしいですが(違ってたら申し訳ない)、明らかな殺意しか感じられない素晴らしい絵です。“Dark Designs”自体は1890年代英国を舞台としたシナリオ集で、3本の中編シナリオが収録されています。ロンドンや近郊の村が舞台となっています。
ところで趣味で始めている“Horror on the Orient Express”プレイは、色々あってベオグラードまでは進みました。個人の感想ですが、ベオグラード編は傑作です。もう中盤は越えたので、今年中に終わるといいですね。それと複数のプレイグループがキャンペーンプレイをされているようで、嬉しくなりました。もう1つめでたいのは「オリエント急行殺人事件」の映画が去年から公開されていますね。アクションもあって楽しい出来です。
今年もRWSをよろしくお願い申し上げます。
皆様いつも“クトゥルフ神話TRPG”を遊んで下さりありがとうございます。今年最後の更新も『クトゥルフ神話TRPG』リプレイ感想で締めたいと思います。
さてシリーズ10作目となる『あかでみっく』は、5月31日に発売されたリプレイ本。一言でいうと大学が舞台。そう、たびたびシリーズで言及されてきた御津門(みつかど)大学が舞台となっています。“クトゥルフ神話TRPG モジュラー・クトゥルフ”にも詳細な設定があるので、副読本にいいでしょう。また、今回はいくつかシリーズを読んでいた方が、より感動の度合いが増すと思います。ここでシリーズ全体の流れをいさらいしておきましょう。
もちろん『あかでみっく』単体でも楽しめますが、より深いドラマをかみしめたい方は、特に一作目『あんてぃーく』と、五作目の『とらべらーず』、八作目『みつかどにっく』および九作目『あーかむしてぃ』を読んでおくのをオススメしておきます。
さて、以下は各話感想ですがずばりネタバレですので、未読の方は買って読んで下さい。
第一話:海鳴りを呼ぶ太鼓
見所はなんといっても、日本の民俗学的ネタとクトゥルフ神話の融合にあるでしょう。特に、昔から伝承されてきた言葉がクトゥルフ神話用語に変遷していく展開には一工夫があり、好きなキーパーは大変参考になるのではないかと。また途中のギャグシーンやクライマックスのスリリングな流れなど、内容の濃い一編になっています。
第二話:あの先生と不思議な家
御津門大学と幻想の町キングスポートが交差する、幻想的なストーリーが堪能できます。ソースブックのタフなゲームバランスに立ち向かうプレイヤーの知恵と、有名NPCが登場するご褒美展開に、ベテランキーパーの芸を感じ取れるでしょう。不思議が当然キングスポートに興味がある方には、ソースブック“クトゥルフ神話TRPG キングスポートのすべて”を強くオススメします。
第三話:あとぼしの夜のあと
舞台は引き続き御津門大学が中心。現代日本らしい、最新テクノロジーを絡めたストーリー。そしてまさかの『あんてぃーく』から続く因縁の対決が繰り広げられます。そしてシリーズ史上まれにみる、正気度を揺さぶる怒涛のクライマックス。ダイス目によって運命がどのように変化するのか? そして究極の選択を迫られたプレイヤーの決断は? これには思わずページをめくる手が震えました。ラストがどうなったかは、自身の目で確かめましょう。
P.S. さて、『あかでみっく』と同時にるるいえシリーズのスピンオフ的な位置づけで『クトゥルフ神話TRPGリプレイ セラエノ・コレクション』も発売されています。神話的脅威に専門チームとなった探索者が立ち向かう展開で、こちらも必見です。
今年もいろいろなことがありました。様々なゲームイベントに参加させてもらい、直接クトゥルフのゲームを楽しんでくれているところを間近で見られたのはよかったと思います。肉体的&精神的にも消耗しますが、この一連の儀式を執り行なうことで、ものすごい何かを招来できるはずと思うようにしています。
そして最後に“クトゥルフ神話TRPG”を遊んで下さる皆様へ千の感謝を。よい年をお迎え下さい。
11月03日(金)に開催された、情報ソース先主催の「第17回 クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」は終了しました。プレイヤー参加者&ご協力いただいた方々には千の感謝を。なんでも当日は「TRPGの日」とのことで、プレイするには絶好のタイミングとなりました。
当日の詳細はクトゥルフオンリー・コンベンション(Co-Con)過去のコンベンション情報にあります。全6卓で、事前募集時の倍率は約6倍らしいです。当日キャンセル枠も埋まったため、24人ものプレイヤーさんに『クトゥルフ神話TRPG』を遊んでいただきました。
私はキーパーとして参加。若干1名が不定の狂気に陥りましたが、全員が無事に生き延びて終了。キーパーとしては、プレイヤーから色々と提案いただいたものをすべて回収し切れなかったところが心残りですが、皆さん楽しんでいただいたのではと思いました。
次回は来年、卒業シーズン前後ではないかと思います。『クトゥルフ神話TRPG』を遊んでみたいという方がいる限り、なんとか続けていきたいですね。
今更ですが、9/1〜3に熱海で行なわれたTRPGフェスティバルにゲスト参加してきました。参加者の皆様お疲れ様でした。全体の詳細は情報ソース先にありますが、私が見聞きしたことを備忘録代わりにつらつら挙げていきます。
自分は電車で東京方面から熱海駅へ行き、そこから徒歩で向かいました。歩きでは30分弱の距離で、道中は海辺を歩いたのですが、その日は小雨がぱらつき、絶景というわけではなかったのが残念です。
会場(ホテル大野屋)はとにかく広く、迷いそうになります。自販機があちこちにあり、どこかしら探せば水が買えるのは助かりました。またゴミ箱も通路のあちこちにあるのはうれしい配慮だと思いました。
自分はゲスト枠で「ルルイエの館」という一室でひたすら“クトゥルフ神話TRPG”を回していました。内訳は3時間卓を2回、5時間卓を2回キーパーという感じです。
他の企画部屋には、自分が入っていいのか分からず、ほとんど見ていません。物販には多少寄って買い物しました。
参加者に、女性や若者の姿があったのは頼もしく感じました。JGCには一般参加でも何度か行ったことがあるのですが、ここがもっとも変化した点だと思います。意外(?)だったのは、TRPG初心者さんもいらっしゃっていたこと。聞くと経験者に連れられてだったらしいです。“クトゥルフ神話TRPG”卓には熱心な方が複数お見えになって、ありがたい限りでした。
宿泊部屋は、私を含む男性ばかりの7人部屋で、和室(布団)と洋室(ベッド)が置かれていました。トイレとシャワーがあり、タオルや洗面用具もありました。浴衣の帯やポットが常備され、お湯でお茶が飲めるのはありがたかったです。あまり不自由はしなかったのですが、スマホ充電に電源タップは持ち込んだ方がいいですね。
食事はバイキングが豪華でした。風呂はローマ風呂しか入っていませんが、広かったです。ただシャワーの湯の勢いが強くて難儀しました。浴槽は足が立たないところもあるらしく、事故を恐れて隅っこで浸かりました。
次回はまだ未定とのことですが、このイベントはなかなか非日常感があり、お祭り好きな人には特に楽しめるのではないかと感じました。皆でワイワイ騒ぎたかったり、さまざまなゲストと話をしたり、新作ゲームを遊んだりできます。お酒飲めるのも成人にはいいですよね。
急に思い出したので更新。7月15日(土)に開催された、情報ソース先主催の「第16回 クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」は終了しました。プレイヤー参加者&ご協力いただいた方々には千の感謝を。当日の詳細はクトゥルフオンリー・コンベンション(Co-Con)過去のコンベンション情報にあります。今回も6卓が立ち上がり、倍率は4倍程度。寒暖の差で体調不良キャンセルが数人あったようで、せっかくの夏休みに皆様もお気をつけ下さい。
私はキーパーとして参加。シナリオの詳細は省きますが、的確な探索で情報をつかみ、クライマックスの危機もなんのその、若干1名は不定の狂気でしたが、見事全員生還という最高の結末となりました。
楽しいロールプレイを挟みつつも、皆さんがさまざまなアイデアでピンチを回避しようと奮闘したのが、グッドエンドに繋がったのではないかと思います。初心者とはいえ堂々とした素晴らしい探索者ぶりで、感心することしきりでした。楽しいプレイをありがとうございます。
次回はおそらく10月あたりになりそうな予感がします。新しいシナリオも鋭意製作中のようですし、次回も頑張っていきたいと思います。
先日開催されたクトゥルフオンリー・コンベンションは無事終了です。参加された方々におかれましてはありがとうございます。当日の詳細は情報ソース先のレポートを参照して下さい。コンベンションが開催できるのは、会場に足を運んで下さった参加者全員のご協力の賜物であると、いつもありがたく思っています。
立卓したのは会場の限界値でもある12。内訳は、現代日本が半分くらいで、あとはなかなか珍しい時代背景が並んでいますね。それだけ遊び方の幅が増えたということでしょうか。それと嬉しかったのは、ゲームマーケットで私の卓に来ていただいた方がコンベンションに遊びに来てくれたこと。次につなげられるゲームを提供できたのは、何よりの喜びでした。
セッション後の閉会式では、キーパーによるプレイ報告の他、豪華プレゼントが当たる抽選会もありました。ご提供下さった方には千の感謝を。本当にありがとうございます。
次回も開催しようと話していますが、多分冬頃になると思います。具体的な開催時期を告知できる段階になりましたら、情報ソース先またはオンリーコンのtwitterアカウントにて詳細が告知されます。その際にはよろしくお願い申し上げます。あ、あと7/15の初心者体験会でキーパーしますが、もうプレイヤー募集は締め切っていて申し訳ない。
コンベンションの告知です。参加予定者の皆様におかれましては、当日よろしくお願い申し上げます。明日は雨っぽいので、皆様気をつけましょう。あと当日参加も若干数受け付けております。速報は公式Twitterアカウントで流しますのでチェックして下さい。
明日は道案内として、開会式前から四谷三丁目駅2番地上出口前にCo-Conスタッフがエルダー・サインの案内用ボードを掲げて立っております。当コンベンションがお初の方・自信のない方はご案内いたします。なおJR四谷駅ではありませんのでご注意を。私はスタッフ兼予備キーパーとして参加予定です。
毎回のお願いで恐縮ですが、キーパーとしてご参加くださる方々におかれましては、当日お気をつけてご来場下さい。ご参加いただく皆様方におかれましても、当コンベンションの一員です。円滑な運営に何卒お力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
急に思い出したかのように更新。最近話題のトワイライトエクスプレスのような、日本を走る豪華列車。その豪華列車の代名詞といえば、オリエント急行になるでしょう。え、知らない? 1920〜30年代にはヨーロッパを横断する青き貴婦人ともてはやされた優美な車体は、今や美術品として陳列されている場所もあるのです。
その場所のひとつが、箱根ラリック美術館というところです。この美術館ではフランスのガラス工芸家・宝飾デザイナー、ルネ・ラリックの作品が主に展示されています。その別館には、内装のガラス細工をラリックが手がけ、1929年に製作されたオリエント急行のサロン・カーが1輌まるごと展示されているのです。
通常ここはカフェとして営業しており、入館料とは別料金で入るのですが、現在はラリックの夢をのせて 豪華列車が旅した南フランスという企画展が11/26まで開催されている関係で、なんと入館料のみでオリエント急行の車内を見学できます。これは行くしか!
というわけで、先日箱根に行って見てきました。まずは本館でルネ・ラリックの作品をじっくり鑑賞。以前訪れたことがある人も、企画展ということで違う作品を色々見られるので、新鮮な気持ちで見て回れます。オリエント急行のチケットケースや、当時のパンフレット、ポスターも、企画展ならではということで展示されておりました。ただし、中は「写真撮影厳禁」なので注意して下さい。
本館を見終わったら、いよいよ別館でオリエント急行とご対面です。特に何も書いていなかったので職員の方に聞いてみると、オリエント急行は写真撮影OKのようです(ただし急に変わるかもしれませんので、行った日に確認するのが無難です)。車輌外観や内部を見学できるほか、サロン・カーの説明や実際のオリエント急行に乗車したコレクターの貴重な限定グッズ(ネクタイピンやウィスキーボトル)の展示もありました。
ラリック美術館は駅から結構離れているので、そこだけを目的に行くなら、新宿辺りから高速バスでほぼ直行できる便がありますので、各自調べましょう。観光も兼ねてでしたら、芦ノ湖で日本屈指のパワースポット、箱根神社や九頭龍神社を見るのもいいですね。温泉もあるよ。
企画展は11/26までです。入館料のみで本物のオリエント急行を見学できる機会はそうそうありません。特に“オリエント急行の恐怖”キャンペーンやってる人は色々参考になると思うので、強くオススメしておきます。
4月22日(土)開催の、情報ソース先主催の「第15回 クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」は無事終了しました。プレイヤー参加者&ご協力いただいた方々には千の感謝を。当日の詳細はクトゥルフオンリー・コンベンション(Co-Con)過去のコンベンション情報にあります。6卓が立ち上がり、倍率は約4倍。毎回のように盛況で、イベント実行側も気合が入るというものです。
私はキーパーとして参戦。シナリオは初心者体験会用に作られたオリジナル。情報量がそこそこ多く、キーパーもプレイヤーも情報の整理がカギだなあと感じておりました。それでも探索して真相を暴き、クライマックスへ。
しかし正気度ロールではダイス目が伸びず、全員狂気に陥ってしまいました。それでもプレイヤーのアイデアがいろいろ出た結果、なんとか○○の退散に成功。地球の危機は免れましたという、やけにスケールの大きなエンドを迎えることができました。
結果として探索者中1人が消し炭に、2人が最後まで病院送りにはなったものの、クライマックスは非常に盛り上がりました。デッドリーなバランスにも関わらず、最後まであきらめなかったプレイヤーたちの勝利といえるでしょう。はじめてのクトゥルフ、しかも平均をやや下回る探索者で、ここまで活躍できるのは素晴らしいとしか言いようがありません。
さて、次回は7月あたりになりそうです。6月25日(日)にクトゥルフオンリー・コンベンションを開催予定なので、その後になるはず。その際は情報ソース先で告知があると思いますので、よろしくお願いいたします。
1月28日(土)に開催された、情報ソース先主催の「第14回 クトゥルフ神話TRPG初心者体験会」は終了しました。プレイヤー参加者&ご協力いただいた方々には千の感謝を。当日の詳細はクトゥルフオンリー・コンベンション(Co-Con)過去のコンベンション情報にあります。今回も6卓が立ち上がり、倍率は3倍程度とのこと。キャンセルはあったものの、大変盛況で毎回有難い限りです。
私はキーパーとして参戦。初心者の方に対しては、できるだけ分かりやすく丁寧に説明しなければといつも緊張してしまいます。しかしながらプレイヤーの皆さんのゲームにかける情熱は凄いものです。多くの情報に戸惑い、悩みながらも、今回もきっちりトゥルーエンド達成となりました。若干1名怪物に食われてしまいましたが、これは仲間の探索者&NPCを助けるための勇敢な行動があってこそ。とても初プレイヤーとは思えないロールプレイに、正直感服してしまいました。
次回はおそらく4月あたりになりそうです。新しいシナリオも作られるそうですし、次回も頑張っていきたいと思います。
一応引越しが終わりました。移転先トップページは「 http://rws.starfree.jp/index.htm 」となります。
[ news ]と[ column ]は、リンクが切れていますけど、後日なんとか時間をみつけて再構築しようかとは思っています。なお引越しの都合で、シナリオなど容量の大きいものは削除しています。確保したい人は今の内に旧URLからダウンロードして下さい(代替物は現URLに置いていますので今後入手不可能になるわけではありません)。
あけましておめでとうございます。皆様におかれましては本年も“クトゥルフ神話TRPG”が沢山遊べることを願っております。
今年の干支は酉年です。鳥と言えばシャンタク鳥かマガ鳥でしょう(“クトゥルフ神話怪物図鑑”基準)。シャンタク鳥はbirdというより、D&D分類では超大型の魔獣だったりしますが、それはさておき今回はケイオシアム社のソースブック“Terror From The Skies”の表紙を取り上げてみました。
このソースブックは1929年の欧州とアメリカを股にかけた全10章のキャンペーンです。神話怪物シャンの恐るべき陰謀に気づいた探索者の戦いを描いています。同年8月に地球一周旅行を敢行した飛行船グラーフ・ツェッペリン号という史実に絡め、探索者も飛行船に乗り込みます。大空にロマンを感じる人はなかなか楽しめる展開ではないでしょうか(一応ヨーロッパでは、オリエント急行での移動も可能だったりするけどね)。
あ、あと趣味で始めた“Horror on the Orient Express”プレイは、中盤のヴェネツィアまでは進みました。けど読み込みペースからいって、完結まではあと1年以上はかかる見込み。
それと重大なお知らせがあります。本サイトはプロバイダのサービス終了に伴い、今月中に移転を予定しています。最悪ページのいくつかは消滅する可能性があるので、いくつかのpdf類はあらかじめ保存しておくとよいですよ。では今年もRWSをよろしくお願い申し上げます。